人生は捉え方なのです 派遣24歳女性
HELLO
ご無沙汰です。
今日は、私が
やっぱり人生って捉え方なんだな〜と痛感した人物のお話です。
職場の直近の先輩が産休育休だったので
一年間臨時で派遣の24才女性のW坂さんが来てくれました。
初めは、こんなに若いのになんで派遣なのだろう…と思っていました。
実際に仕事を教えていると
まあ覚え悪いし、なのにメモを取らない、やったことを少しも覚えていないという三拍子でした(笑)
覚えてもらわないと困るし、私もそこまで時間に余裕はなく
私がやり方等のメモを書いて渡して「これをみてやってみて!書き込んだりして使ってもらっていいよ!」と手を打ったのですが、メモをもらったことを忘れ、メモを活用してもらえませんでした…
その後は私も教育を少し諦めてしまうときもありましたね
前も教えたことは
普通に仕事を振って聞かれるまで手を差し伸べないということを徹底しました。
まあしかし、
彼女がミスをして尻拭いをするのは私の役目。
ミスをすると「あ〜なんかすみません」という感じなんですね〜
彼女がミスを繰り返す時期があったので、メンタルのせいかな?なんて心配した私がバカでした。「最近、大丈夫?あんまりミスを気にしないで切り替えて行こうね!!」と気にかけてみたところ、
「あ〜またやっちゃったな〜って感じですね」と言われましたね。
この時はさすがにいらっとしてしまいました。
まあでも、この子は自ら選んで派遣を選んだわけですし
仕事に対してのモチベーションは強制できないので
仕方ない。と実感したわけです。
(でも、やっぱり周りの人へ迷惑かけないようには気をつけて欲しいですけど)
そして彼女は私の上司たちのお子様世代ということもあり
可愛がられ、気にかけてもらえる存在だったのです。
私は、仕事をできないということを周知させるような愚痴は言わないように努めていたので、同じ空間で仕事をしている人しか彼女の仕事ぶりについては知らない様子です。
それはそれでいいのですが
心のどこかで私の頑張りについても気付いてもらいたいと思う一年でした。
そして、そんなこんないろんなことがあり
あっという間に一年。
先日5月31日で満期でご退職されました。
彼女に電話や宅配の対応をしてもらえるだけでかなり助かりました。
最後の最後、花束やお菓子、ハンドクリームを餞別としてお渡ししたら
彼女は泣いておられました。
この世に心から悪意のある人っていないんだなとも
思いました。
彼女のミスをしても気にしない
自分のプライベートのために働いているという仕事への割り切り
要は自分軸で他人の目を必要以上に気にしないという心意気?は
見習うべきものだよ
と神様のお告げなのかもしれません。
ん?人生捉え方とは少しずれた??
まあ!!いっか!!
人生捉え方次第!!!!!!
END